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やりくり上手の「名古屋人」から学ぶお金をコツコツ貯めるテクニック

名古屋人=ケチと思っている方、それは大きな間違いですよ。実は、名古屋人は「貯蓄上手」で有名。普段は財布のひもを固くしめていても、緩めるときはとことん緩めるのです。メリハリをつけながら、貯蓄ライフを楽しむ名古屋人。今回は「名古屋人」から学ぶお金をコツコツ貯めるテクニックをご紹介します。出費ばかりでなかなか貯蓄ができないという方は必見!

平均貯蓄額は1400万円

ケチと思われがちな名古屋人ですが、本当は貯蓄上手なのです。20代~60代において貯蓄0という人は全国で60%以上。一方、名古屋人の平均貯蓄額は1400万円といわれています。決してケチだからお金を貯められるというわけではなく、お金にメリハリをつけながら過ごしているのが長期的に貯蓄を続けられるコツのようですよ。結婚式のために貯めたお金も、全国297万円に対して、名古屋を含む東海エリアは357万円で断トツ1位。いかにお金に対して堅実であるかということが分かりますよね。では、名古屋人は一体どんなテクニックを使ってお金を貯めているのでしょうか。

名古屋人が実践しているお金を貯めるテクニック8選

貯蓄するのが当たり前と思っている

名古屋人は幼い頃から貯蓄するように両親からいわれています。他県からしてみると、あまりの堅実さに「ケチ」とみえてしまうようですが、名古屋人にとって貯蓄が第一優先なのは当然のこと。もともと、貯蓄に対して“抵抗”がないのも、貯蓄を長く続けられるコツ。

我慢は絶対にNG

我慢して貯蓄をしていると、ストレスに耐えられなくなり、衝動買いに走る可能性も。ストレスをためてまで貯蓄をする必要はありませんよね。つかうときはとことんつかって、メリハリつけながら貯蓄生活を楽しまないと。

目標金額を見えるところに貼っておく

やりくり上手な名古屋人の多くが1年間でためる目標貯蓄額を決めているとか。口にするだけではすぐに心折れてしまう人もいるので、紙に書き出し、見えるところに貼りだしておくと◎。潜在意識にすり込むことで、無駄遣いをしそうなときも止められるようになるそうですよ。

名古屋人はメリハリを重視

名古屋人は決して「ケチ」ではありません。結婚式やお祝いのときなど、自分がつかうと決めたときは盛大にお金をつかいます。だらだら貯蓄を続けていても、なかなかお金はたまりません。目標額に達成するには「メリハリ」を意識してみてくださいね。

値段ではなく「質」で判断

たとえランチが3000円であっても有名ホテルで食べられるのであれば、躊躇なく払うのが名古屋流。また、10万円のコートでも“ルイヴィトン”であればランチと同様にスパっとお支払いを済ませてしまいます。安いからといって無駄遣いするのは、名古屋人としては失格!

貯まったら、使いたい放題!?

一度「貯めグセ」をつけておけば、貯金をつかっても再びお金を貯められるようになります。長年にわたりコツコツ貯蓄をしてきた自分へ盛大なご褒美をプレゼント。それが名古屋流貯蓄テクニックです。

抑えるだけでなく、増やす努力も

目標貯蓄額を達成するためには抑えてばかりでは、いつまで経っても貯められません。名古屋人は「へそくり」や「投資」なども有効活用しています。最近は、投資初心者向けのセミナーも開催しているので、いきなり実践ではなく、まずは講座で勉強してみると良いかもしれませんね。

削れるところは徹底的に!

名古屋のお雑煮は餅と菜だけ。お正月から贅沢するべきではないというのが名古屋人の考え。要らなくなったお洋服もリフォームしたり、穴の空いた靴下は縫って履くなど、できるだけ買ったものは長く使い続けようとします。次々に新しいものを買うのではなく、本当に今あるもので足りていないかをその都度確認しましょう。

「名古屋人から学ぶお金をコツコツ貯めるテクニック」いかがでしたか?なかなかお金が貯められないという人はぜひ実践してみてくださいね!

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